過去のセミナー

2021年4月

Philosophical Conversations in JapaNinglish

Moderator: Saori Makino

Date: 15th April, 15:00-17:00

Time table

15:00-15:30 Pre-Conversation

15:30-16:30 Saori’s presentation on Research Ethics

16:30-17:00 After-Conversation

*All English, but you don’t have to speak so-called (means native-like) “English”. We recommend to speak “JapaNinglish” which has Japanese-like accent, preference for vocabulary and expression.

2021年3月

ポルノグラフィの何がわるいのか

日時:2021年3月28日(日) 15:00 - 17:00

講演者:難波優輝(神戸大学)

要旨ポルノグラフィの何がわるいのか? ポルノグラフィのどこがどうしてわるいのか? ポルノグラフィをただしくわるいと言うためには何を明らかにすべきか?

ポルノグラフィに関する倫理的問題の研究は多く行われてきたが、現時点では既存の研究を分類し関係づけ、研究課題を提示する理論的枠組みが欠けている。ポルノグラフィの倫理的問題を包括的に扱うためには、こうした枠組みの構築が明らかに必要だ。これにより、それぞれの議論が問題のどの側面を議論しているのかが整理され、ポルノグラフィ研究者のあいだで研究の全体像が共有されうるから。研究者のあいだでの有益な議論を生み出せるし、また、他の関連分野とのコミュニケーションも容易になる。

本発表はポルノグラフィの問題に関係する分析美学、分析フェミニズム、言語哲学の議論を通して、ポルノグラフィの倫理的問題に関する議論の見取り図を与える上述のような理論的枠組みの構築を目指す。そしてポルノグラフィをめぐる討議をよりよきものにしたい

アーカイブ化:あり

新カント派に還れ!―新カント派の黎明と興隆―

日時:2021年3月27(土) 15:00 - 17:00

講演者:辻麻衣子(上智大学)

要旨:新カント派とは、19世紀後半から20世紀初頭のドイツ哲学においてヘゲモニーを握った一群の哲学者たちである。彼らは「カントに還れ!(Zurück zu Kant!)」というスローガンのもと、ヘーゲルの強い影響下にあった当時にあってカント主義の復興を訴えた。

本セミナーでは、その重要性がたびたび指摘されるにもかかわらず知名度に乏しい新カント派を一から紹介し、この思想運動の大きな見取り図を1850年代の黎明期にまで遡った上で示したい。

アーカイブ化:あり

WOMEN: WOVEN No. 1

概要若手女性哲学者のトークと、参加者同士の交流タイム(テーマ設定あり)とを組み合わせたイベントを、3日間に分けて開催します。

日時:2021年3月22 / 24 / 26日

登壇者永井玲衣(上智大学)、飯塚理恵(関西大学)、西條玲奈(大阪大学)

スケジュール

2021年3月22日(月) 15:00 - 17:00 永井玲衣

2021年3月24日(水) 17:00 - 19:00 飯塚理恵

2021年3月26日(金) 17:00 - 19:00 西條玲奈

備考:詳細、お問い合わせについてはWOMEN: WOVENのホームページ(https://women-woven.philosophyonline.net/を参照してください。

アーカイブ化:未定

【研究構想発表】連続体の哲学と超準位相幾何学──McLaughlin-Millerの運動モデルの再検討

日時:2021年3月13日(土) 11:00 - 12:00

発表者今村拓万(京都大学)

備考:このセミナーは研究構想発表枠での開催であり、通常のセミナーよりも教育的配慮が強く求められます。詳細についてはこちらを参照してください。

要旨https://drive.google.com/file/d/1TExxC5w1LwM7RkvfzdS1fp27KQtesuGj/view?usp=sharing

アーカイブ化:なし

澤田和範『ヒュームの自然主義と懐疑主義:総合的解釈の試み』合評会

日時:2021年3月6日(土) 15:00 - 18:00

オーガナイザー:五十嵐涼介(東京都立大学)

登壇者:筒井一穂(東京大学)、三浦隼暉(東京大学)

スケジュール

15:00 - 15:30 著者による解説資料

15:40 - 16:10 筒井一穂「なぜわれわれは哲学をするのか:ヒュームとデカルトにおける認識規範をめぐる問題提起」(要旨資料

16:15 - 16:45 三浦隼暉「⾃然主義的循環と超越的循環」(要旨資料

16:50 - 17:10 著者からの応答 

17:15 - 18:00 質疑応答 


※スケジュールは仮のものであり、変更の可能性があります。

備考:本合評会は、近世哲学プラットフォームによる企画です。

アーカイブ化:あり

2021年2月

博士論文情報交換会

日時:2021年2月27日 10:00 - 12:00

概要:博士論文執筆に関する情報交換会です。現在のコロナ禍の中、孤独や不安を抱えながら博士論文を執筆している人も多いと思います。この情報交換会では、主に修士課程からポスドクまでを対象として、以下のトピックについての情報共有を目的とします。

  • 最近博論を出された方が、どんなスケジュールで、どんなかたちで、提出に至ったのか

  • 博論執筆と同時にやっていたこと

  • 博論以降の研究計画はどうしたのか

  • その他注意事項や進捗状況・問題共有等

特に現在博論を執筆中の方、および博士論文提出後のポスドクの方にぜひ参加してもらえればと思います。その他、興味がある方もお気軽にご参加ください。

備考このセミナーの参加には事前登録が必要です。参加希望者は以下のリンクから登録してください。セミナーの開始時間まで登録が可能です。

ドゥルーズ哲学は分人主義なのか──le dividuelを検討する──

日時:2021年2月24日(水) 15:00 - 17:00

講演者:内藤慧(東京大学)

要旨:分かち難く一なる個人individualに対して、分割される複数的な分人dividualというあり方を肯定する考え方を分人主義と呼ぶことができる。この考え方はしばしばジル・ドゥルーズの哲学に引き付けられて語られる。実際、ドゥルーズ哲学には統一化されない断片というアイデアが常に存在し、また晩年の「追伸―管理社会について」(1990)では個人の対概念として分人le dividuelという概念が提示されている。この限りで確かにドゥルーズを分人主義に接続することは可能である。一方、ドゥルーズ哲学の中では分人とはどんな概念だったのか、これは別で検証しなければならない。80年代以降の複数のテクスト間で分人概念の用法を検討してみると、そこには肯定的とは言い難い、むしろ極めて慎重な警戒の姿勢が浮かび上がってくる。人が「ドゥルーズっぽい」と感じるところで、当のドゥルーズはなぜ難色を示しているのだろうか?

17世紀懐疑論の文脈にデカルトを置き直す

日時:2021年2月14日(日) 15:00 - 17:00

講演者:筒井一穂(東京大学

要旨https://drive.google.com/file/d/18lJPqlwtMVy88d_-IqVc8Iq9Z6YiwnT8/view?usp=sharing

発表資料https://drive.google.com/file/d/184emV5ZofDjv-sLdshlq-zhgjZNvrU_5/view?usp=sharing

2021年1月

デカルトと真理の問題

日時:2021年1月31日(日) 15:00 - 17:00

講演者:有賀雄大(東京大学)

要旨https://drive.google.com/file/d/1diCZzYREz90r9PCItEDURJEZmJqajkGF/view?usp=sharing

精神医学における妥当性と有用性の問題

日時:1月30日() 14:00-16:00

講演者:後藤真理子(九州大学)

ボエティウス「仮言三段論法論(De syllogismis hypotheticis)」テキスト成立史

日時:2021年1月24日(日) 14:00 - 17:00

講演者:岩熊幸男(福井県立大学)

オーガナイザー:アダム・タカハシ(東洋大学)

要旨https://drive.google.com/file/d/1xLJgGoW7KE4K2LiW8YYrfvtgFgbPuo4U/view?usp=sharing

備考

  • 本講演は、連続シンポジウム企画「知の〈アーカイブ〉の成立:写本研究を通して見える思想世界」(アダム・タカハシ〔東洋大学〕)と、「哲学オンラインセミナー」との共同企画として開催されます。

  • 本講演についてのお問い合わせは、アダム・タカハシ(adam.takahashi@gmail.com)までお願いいたします。

存在と本質から見る中世の形而上学

日時:2021年1月17日(日) 15:00 - 17:00

講演者:本間裕之(東京大学)

主音声https://youtu.be/wEQCaZb2kVY

副音声:https://youtu.be/vc_TIVZJ7QE

実況:遠藤進平(一橋大学)

解説:野邊晴陽(東京大学)

テクニカルアドバイザー:難波優輝(神戸大学)

備考:副音声は、リアルタイムで講演の内容の実況・解説を行います。

実践的知識としての意味理解──ダメットの顕示の要求を擁護する

日時:2021年1月9日(土) 15:00 - 17:00

講演者山田竹志(早稲田大学)