哲学オンラインセミナー

次回のセミナー

日時:2020年7月5日(日) 10:00 - 11:00

講演者:朱喜哲(大阪大学)

タイトル:企業で哲学研究を続けるn=1事例──『在野研究ビギナーズ』に書いたこと、書かなかったこと

※事前登録不要・無料でどなたでも参加できます。
※参加を希望する方は、必ず事前にセミナー受講のガイドラインを参照してください。
※ZoomミーティングのURLはセミナー開始の30分前までに公開されます。

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概要

本セミナーは、Web会議システムを用いてオンライン上で開催される、哲学全般に関するセミナーです。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、多くの大学・研究機関では研究集会等の中止を余儀なくされています。これによって研究機会を奪われてしまう事態を可能な限り減らすべく、オンライン上での定期的な研究集会を企画しています。現在講演者および参加者を専門分野・所属に関わらず広く募集中です。

支援のお願い

セミナーの運営資金をクラウドファンディングにて支援していただいています。詳細については以下のページをご覧ください。

https://community.camp-fire.jp/projects/view/301468

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登録者数 381名 (2020年7月1日現在)

今後の予定

日時:2020年7月12日(日) 16:00 - 18:00

講演者:遠藤進平(一橋大学)

対談者:森田紘平(名古屋大学)

タイトル:喋るロバに住所を与える──様相概念の空間化を徹底する(後編)

要旨:ロバは喋ったかもしれない。明日、コートジボワールに雹がふるかもしれない。冷蔵庫にプリンがあるだろう。このような様相のはいった文を説明するために、現実世界のロバと同じように具体的なものとしてどこか別の可能世界に暮らしている喋るロバ(明日コートジボワールに降る雹、冷蔵庫にあるプリン)の存在を要請する――。様相実在論の名で知られる、David Lewisの形而上学的理論は多大な論争をよび、しばしば非難をうけてきた。その過激さや極端さが事沙汰されるが、この発表では、じつは事実は逆で、問題はむしろ空間に位置を占める具体的なものであるという意見を徹底しきれないことによるのだ、ということを論じる。じじつ、Lewis自身が世界は空間的なものだというのに、その空間的な世界が位置するような空間(環・可能世界空間とでもよんでおこう)の存在、つまり可能世界や可能な存在者たちがおさまるべき「住所」についてはおかしなことに頑なに拒むのだ。

発表はだいたい次のような構成をかんがえている。まず、パブリックイメージに反して、存外プラグマティックで自然主義な様相実在論の出自から語り起こす。そのうえで、寄せられた多数の反論をおおざっぱに三つに分類して紹介する。いちおうここまでで、前提知識なしで楽しめる様相の形而上学のダイジェストとして機能する。つづいて、世界は空間的ではあるがそれが位置する空間などはないというLewisの二枚舌の発生源、具体的には反実仮想文の分析をみる。そこで、可能世界間の空間を拒んだのはただLewisというひとの空間観が狭量でユークリッドっぽい素性のいい挙動をしめすものしか空間として認めていなかったからではないかということを論じる。最後に、時間が許す限り、そんな空間の特徴付けの一案として着目している熱力学の応用についてアイディアスケッチを話す。

なお、ビデオ通話において、非対面でミュートした聴衆を相手に喋り続けるということにかなり困難を感じるので、科学哲学、特に物理学の哲学を専門とする森田紘平氏に聞き手役を努めていただく。

備考:本講演は、2020年6月28日に行われたセミナーの後編である。前回の講演では主に現代形而上学の入門的な事項が扱われたが、後編となる今回は講演者独自の議論が展開される。

日時:2020年7月18日(土) 15:00 - 17:00

講演者:西川耕平(国際医療福祉大学)

タイトル:ドゥルーズと判断の問題──アレントと比較しつつ(仮)

日時:2020年7月24日(金) 13:30 - 17:00

企画:稲岡大志『ライプニッツの数理哲学』合評会(日本ライプニッツ協会・哲学会主催)

オーガナイザー:鈴木泉(東京大学)

登壇者:稲岡大志(大阪経済大学)、池田真治(富山大学)、中村大介(豊橋技術科学大学)、三浦隼暉(東京大学)

ポスターhttps://drive.google.com/file/d/1WMVafB76Q-_CWDuiXunDeDxxgH7eGQCk/view?usp=sharing

助成科学研究費補助金(基盤研究(C))「図形推論の観点からのライプニッツ数理哲学の総合的解釈」(研究代表者:稲岡大志)

Time Table

13:30〜13:35 趣旨説明

13:35〜13:50 著者による内容紹介

13:50〜14:20 池田提題

14:20〜14:50 三浦提題

14:50〜15:00 休憩

15:00〜15:30 中村提題

15:30〜16:00 著者からの応答

16:00〜16:10 休憩

16:10〜17:00 全体討論


日時:2020年7月26日(日) 15:00 -17:00

講演者:原健一(北海道大学)

タイトル:ベルクソンは『物質と記憶』で知覚、想起、想像をどう区別したのか

日時:2020年8月2日(日) 15:00 -17:00

企画:ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史 ──古代から現代へ──」(日本哲学会共催・連続講演)

オーガナイザー:池田真治(富山大学)

企画概要:本ワークショップは、日本哲学会と哲学オンラインセミナーの共催企画であり、第79回日本哲学会大会で開催予定だった公募ワークショップ「抽象と概念形成の哲学史──古代から現代へ──」(要旨)を代替開催するものです。月1回ほどの連続公演として開催予定です。第回となる今回は、アダム・タカハシ氏が中世哲学における抽象と知性認識について講演を行います

講演者アダム・タカハシ東洋大学)

タイトル:中世哲学における抽象と知性認識──アヴェロエス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥス

ポスターhttps://drive.google.com/file/d/1cMzc3aPC1wRImXB_EJb8xxxcs3DZfzIy/view?usp=sharing

本セミナーでは、企画を随時募集中です。オーガナイズ・発表希望の方はSlackの#セミナー企画に投稿するか、幹事まで連絡してください。詳しくはセミナー企画・開催のガイドラインを参照してください。

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幹事

五十嵐涼介

太田匡洋  

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遠藤進平

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三浦隼暉